はじめに
こんにちは！80（HAMMAR）です！
大分暖かくなってきましたが、まだまだ寒さも厳しいので体調管理には気をつけましょう！
今回は愛犬マロン（トイプードルの♂）の肉球がぷにぷにして気持ち良いので、これを何とか革で再現できないか考えてみました。
はじめは肉球のキーホルダーを作ろうと思ったのですが、ICカードケースにすると、ワンちゃんがタッチしているみたい（ワン！タッチ！）で面白いかな・・・とｗ
・・・軽い気持ちで作ってみました(^_^;)
今回の型紙をここからダウンロードして一緒に作ってみてください。
YouTube動画の方もアップしていますのでご視聴の方もお願いします。
できればチャンネル登録もよろしくお願いします。
それでは、作ります！
今回の材料など
- 牛革 170mmX220mm 厚みは1.2mm ブラウン コシあり
- 牛革 100mmX200mm 厚みは1.2mm ブラック 柔らかい素材
- 綿 肉球のぷにぷに感を出すために革に入れます
- バネホック小 1組
- ハトメ #200 1組
- ビニモ #5 ベージュ
- トコプロ
- サイビノール
- ヤスリ
などです。
作り方
今回も基本的に過去の記事と作る流れは同じです。
ただ、今回はYouTubeの方で型紙を作っている動画をノーカットで上げてみました。
持論ですが、これまでの経験上型紙が綺麗にできていれば作品も綺麗に仕上がると思っています。
是非YouTube動画も観て頂きたいです。
型紙を印刷してのりスプレーで厚紙に貼り付けます。
次に厚紙を形通りにカッターとハサミを使って切り出します。
上記でも述べましたが、ここが一番重要だと思います！
肉球の部分の切り抜きは難しいと思いますが、カッターの刃を線に沿ってゆっくり滑らせるイメージで行います。
その次に手縫い穴を目打ち等で開けます。
型紙ができたら革にケガくのですが、肉球のぷにぷ感を出すために肉球部分の革は柔らかい素材を採用しました。
本体の部分はコシのある革を採用しました。
型紙同様に綺麗に切り抜くことを心がけてゆっくりと作業しましょう。
後で耐水ペーパーで形を整えるのである程度がたつきがあってもカバーできます。
革のパーツが切り抜けたら、手縫い穴を開けます。
そして耐水ペーパーなどを使ってパーツを整えます。
黒い肉球の部分は中に入れ込むので特に処理しなくても大丈夫です。
磨き終えたら、カードケースの部分のバネホックを取付けます。
そしてここからが今回のメインイベントです。そんなに大げさではないですが・・・
肉球の部分に綿をつめこんでぷにぷに感触を再現しようって魂胆です。
綿はダイソーのものです。100均は本当に何でもありますね・・・
詰め方は、肉球のパーツを3分の2くらいまで縫って、そこから綿を詰め込みます。
ぷにぷに感はお好みでｗ
後は閉じ込めて縫う感じです。
肉球ができたら、本体の方にサイビノールなどで接着して動かないように固定します。
ヤスリなどで貼り付ける部分に傷をつけてやると接着しやすいです。
接着できたら本体を縫い合わせます。
肉球も固定しているので縫いやすいと思います。
ただ、カードケースとフラップの部分を忘れずに取付けましょう。
縫い終えたらハトメを付けて外周部分を綺麗に整えれば完成です。
おわりに
お疲れ様でした！
どうでしかた？上手くできましたか？
肉球のぷにぷに感を共有できれば幸いです。
今回本体から肉球部分をくり抜くのが少し難しいと思いますが、ゆっくりと線上をなぞる感じで切ると作業しやすいです。
僕はカッターはなるべく動かさず対象部品の方を動かして切る感じです。
自分が一番合っている方法を探して下さい。
YouTube動画も参考にお願いします。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
一緒にレザークラフトを楽しみましょう！
それではまた(^_^)/
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