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ペントレーを作りながらバスコ80を試す!

はじめに

こんにちは!80(HAMMAR)です!

今回はレザークラフトの道具の紹介になります。

先日会社の社員旅行で北海道に行った際、(株)麻生商店さんへお邪魔しました。

旅行前に調べていた麻生商店さんで革を買うことができ、その時に教えて貰ったバスコ80!

使い勝手が良かったので動画にしてみました。

ペントレーを作りながらバスコ80を試してみました。

YouTubeの動画はここからご覧頂ければ幸いです。

ペントレーを作りながらバスコ80

こちらが今回購入したバスコ80です。

カラーは36番です。青系の爽やかな色です。

クロム鞣しのコバにもよく色が乗るとのことでした。

バスコ80を試す前に先ず、ペントレーを作ります。

ペントレーの型紙はここからダウンロードできます。

動画のペントレーよりも細めに仕様変更して図面を作りました。

前回の仕様は妻のオーダ分です(^_^;)

型紙をダウロードしたら、いつものようにスプレーのりで厚紙に貼り付けます。

そして自分の好きな革にケガいてパーツを作ります。

今回も縫い穴の点を4ミリでつけていますので穴もケガいておきます。

毎回同じ流れです。

パーツを切り出したら形を耐水ペーパーなどで整えてからバスコ80を塗ります。

1回目は下記のような感じになりました。

ここでバスコ80の紹介をしておきます。

バスコ80は大戸糸店さんで購入できます。1980年に発売したので80がつくそうです。

てっきり80ccの80かと思っていました・・・

大戸糸店さんはビニモを販売していることも有名で、そのビニモの見本帳の番号の上に印が押してある色のみ販売しているようです。

僕は見本帳を買っていたので見てみました。本当だーw

全部の色を試してみたい・・・キラキラ

さて、戻りまして一度コバに塗ったバスコ80を更に耐水ペーパーで磨いてもっと平らに仕上げていきます。

耐水ペーパーは#400から#800を使ってみました。

今回は2回磨いては塗ってを繰り返しましたが、更に繰り返すともっとピカピカになりそうです。

ここで一旦中敷きを縫い付けてみました。

そして今度はトコプロで丁寧に磨いていきます。

するとバスコ80だけよりも更にピカピカしてきました。

液の乗りもよく使いやすいです。

磨き終えたらリベット4個を固定して完成です!

終わりに

今回はレザークラフトの道具の紹介でした。

バスコ80はクロム鞣しの革と相性が良いことが分かりました。

今まではクロム鞣しのコバに結構苦戦していましたが、バスコ80を使うと楽しくなりそうです。

まだまだ知らない道具や便利なものが沢山あるんでしょうね。

これからも良いものと出会えた時は共有したいです。

あ、そんなの知ってるよって方はごめんなさいm(_ _)m

でもレザークラフトって本当に奥が深くて楽しいですね。

それではまた(^_^)/

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