はじめに
こんにちはハマーです！
今回はYouTube動画では撮っていないAirPodsのケースを作ります。
と言うのも、フリマアプリを見ていたらジャンク品ですが激安で売られていたので買ってみました。
まぁ、第1世代という古い機種ですがAirPodsがどんなものか気になっていたので買ってみようと思いました。
買ってみるとジャンク品ということもあって左のイヤホンは充電できないみたいですが、右と本体は100%まで充電できたのでラッキーでした。
それなりに汚れと使用感はありますが・・・
それから毎日のようにAirPodsを使うようになったので愛着を込めてケースを作ろうと思いました。
もし、同じ機種を使っている方は型紙も作ったのでここからダウンロードして一緒に作りましょう。
それでは作ります。
今回使用した材料
- クロムレザー 15㎝X15㎝程 2mm グレー
- クラフト染料 金茶と赤 10ccほど
- レザーコート（色付き防止の為）
- ビニモ #5 黄色
- CMC 3g トコ用に配合
- トコプロ コバ磨き用
- ハンシャホック（頭なし）小 1セット
- Dカン10mm 1個
など
作り方
いつものように、先ずここから型紙をダウンロードして頂き、印刷してのりスプレーで厚紙に貼り付けます。
パーツを全て切り出し、手縫い穴の点も目打ちを使って穴を開けます。
AirPodsを充電するマチの窓の部分は昔購入したポンチセットを使いました。
こんなのを持っていると便利です。
次に革にケガくのですが、床面が荒れている場合はトコプロなどで処理しておきます。
床面はよく処理するのにトコプロなどを使いますが、CMCを使うとコスパ良いです。
CMCは粉末状で3gと水かお湯を200ccで配合します。
型紙と床面処理ができたら革にケガいてパーツを切り出します。
同時に菱目打ちか菱ギリで手縫いの穴も開けます。
パーツを切り出したらコバ処理（やすりがけ）をします。
僕は今回コバを染めようと思ったのでクラフト染料を塗りました。
はじめは金茶を塗ったのですが、あまりインパクトがなかったので赤で再度塗り直しました。
塗り終えたらトコプロで磨いて仕上げにレザーコートを色移り防止の為に塗ります。
処理が終われば好みで自分の焼印をつけて、バネホックをつけます。
今回はボタンを隠す為に頭なしのバネホックを使いました。
凸凹がなくなるので便利です。
最後にお好みの色で縫えば完成です。
マチは駒合わせ縫いで縫いました。
おわりに
お疲れ様でした。
今回はAirPods（第1世代、第2世代も同じ）のケースを作りました。
お持ちのAirPodsのサイズに合わせて型紙を作ると同じようにできると思います。
冒頭に書いたように今回の作品のYouTube動画はありませんのでこの記事を参考に作ってみて下さい。
床面やコバを丁寧に処理するとクオリティーも上がります。
僕もまだまだ勉強中です。
一緒に上達していきましょう！
そしてレザークラフトを楽しみましょう！
YouTube動画のチャンネル登録も宜しくお願いします。
今回もお付き合い頂きありがとうございました。
それではまた(^_^)／
