はじめに
段々と寒さも和らいで来たのですが、まだまだ朝晩は寒い毎日です・・・
2月はキャンプに車中泊にといろいろと行事がありバタバタとしていました。
気が付けばもう月末・・・(^^;)
突然ですが、皆さんはレザークラフトで出た端切れや端材をどうされていますか?
僕は貧乏性なのかなかなか捨てれずに持っています。(片付けが下手なだけですが・・・)
今回は、そんな端切れや端材を使って小物を作りたいと思います。
キャンプにも行くので、今回購入したフュアハンドのエプロンを作ってみたいと思います。
必要な道具など
捨てようと思っていた端切れの革(いろんな色があるとカラフルで綺麗です)
サイビノール
革包丁
カッター
ミニカンナ(あると便利)
紙やすり
帆布(磨き用に)
作り方
まず初めに、端切れ、端材の革の銀面を紙やすりで傷を付けます。
これは後でサイビノールで接着するので付きをよくする為です。
カットした後にしても良いのですが、一つ一つするのは手間になるので切る前がお勧めです。
その次に製作しようと思っている、今回ならフュアハンドのエプロンの厚み分より少し厚めにカットしていきます。
僕は大体2mmくらいでカットしてみました。
いろんな革をカットするとカラフルになって可愛いです。
適量をカットできたらサイビノールで接着します。
接着はコバ面が上になるように、銀面と床面を貼り合わせていく感じです。
乾くと上の写真のようになると思います。
サイビノールがはみ出しますが、後で革包丁やミニカンナや紙やすりで磨いていくので気にしなくてもよいです。(僕は老眼なので見えていないだけかもしれませんが・・・)
それにサイビノールは乾くと透明になると書いてあるので。
乾いたら、革包丁などで平らにしていきます。
ある程度平らになったらエプロンの形を作っていきます。
今回はこんな感じにしてみました。
円の部分は抜き型を使って切り抜きました。
形ができたらトコノールなどで全体を磨きます。
全面コバなので磨きがいがあると思います。
磨けば磨くほどピカピカになると思います。
そして、磨き終われば完成です!
カラフルでなかなかインパクトあります。
動画も参考にどうぞ!
動画でも説明していますので、良ければご覧ください。
こちらはキーホルダーを製作しています。
おわりに
今回は端切れや端材を使って小物を作ってみました。
小さな端切れでも十分活用できると思うので、革漉きの練習にも是非挑戦してみて下さい。
アイデア次第でいろいろな作品が製作できると思います。
一緒にレザークラフトを楽しみましょう!
それでは、また(^^)/
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