はじめに
今回、念願の３Dプリンターを購入したので、前々から作ってみたかったオリジナルのダーツケースを作ってみました。そして、そのダーツケースのケースをレザークラフトで作成！！
僕のオリジナルハイブリッドダーツケースの作り方を記載しておきます。
因みに、３Dプリンターを扱うのは初心者なので、参考になるかどうかは分かりませんが・・・
FreeCADとCURA
FreeCADを使うのもこれで4、5回目くらいで、細かい設定はまだまだ分かりませんが、ボディーの作成と加算と減算で何とか描けるようになりました。
イメージはノートに書きこんでいたので、それを見ながら作成していきました。
ケースの横側にフラップ？耳？を付けて、リングでチップケースやフライトケースを吊り下げれる仕様。
FreeCADでダーツケースの作成ができたら、ファイルのエクスポートでSTLファイルを作成して、CURA用のデータを作ります。
ダーツケースの下にある丸はサポートとして、プリント中にダーツケースが倒れないようにつけています。
何故かというと、一度立てたままでプリントしてみたらいつの間にか倒れていて失敗したからです(笑)
失敗して学びました。
印刷開始
データが出来たら、３Dプリンターで印刷します。
僕の持っているのは、ender3 V2です。ネットで情報が沢山出ていたのでこれに決めました。
いざ印刷！！
倒れないかドキドキしながら・・・(笑)
最初にサポートが出来上がっていきます。
強度を上げていたので、印刷が終わるのに６時間ほど掛かりました。
でも、勝手に印刷してくれるのでスタートすると何もすることはありません。
そして、印刷完了！！
造形物を取り出して、サポート材を取ると完成です。
イメージ通りに出来ました！！
レザークラフトでケースを作成
３Dプリンターでダーツケースが完成したので、今度はヌメ革で一から専用ケースを作って行きます。
ここからは、３Dプリンターよりは得意分野(笑)
先ず初めに、型紙で作成してヌメ革でパーツを作って行きます。
切って・・・磨いて・・・穴開けて・・・アクセサリーをつけて・・・
この工程は、前にも書いているのでどんどん進めて行きます。
そして、得意の駒縫い♪一番楽しく、無言になる時間です(笑)
完成♪
全て縫い終わったら、仕上げて完成です。
遂に全てオリジナルのダーツケースを作ることが出来ました！！
３Dプリンターとレザークラフトのハイブリッドなので、コンパクトダーツケース～ハイブリッド～と命名かな(笑)
おわりに
今回は、３Dプリンターとレザークラフトでオリジナルのダーツケースを作ってみました。
一から全てを作れたので、達成感が凄くありました♪
これを機会に色んなハイブリッド作品を作りたいと思います。
これからも3Dプリンターは大活躍してくれそうです。
文系の僕でも扱えるので皆さんも是非挑戦してみて下さい！！
それでは、また(^^)/
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