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作業効率アップツールを作りたい!! 【第三回】

ESP32と部品類の組み立て

前回までで、Arduino IDEでESP32のボードが使用できる環境ができたと思います。僕は初心者レベルの為、実際は何日か試行錯誤を繰り返しました・・・

ここからは実際にESP32(ESP-WROOM-32)と部品類の組み立てをしてみます。

と言っても、Lチカくらいしかしたことがなかったので、これを機に少し電子工作の勉強を参考書やGoogleさんを頼りに開始しました。

でも、一からすべてを勉強していたらかなり時間もかかるし、理解できなくて挫折しそうなので、ここは使う部品だけの情報を調べました。

整理すると、

  • メロディーを出すのに必要なも
  • 押してもらうスイッチ

本当にざっくりですが、初心者レベルで考えるとこれくらいしか思いつかなかったのと、シンプルにしたかったので・・・

とりあえず、本屋さんに行って簡単そうな本を模索し購入、勉強しました。

電子工作 参考書

うん!難しい・・・(^_^;)

でも、実際に製作しだしたらどうにかなるかな?って安易な気持ちで、部品を揃えて製作を開始してみました。

メロディーを出すのに必要なも

メロディーを出すには圧電ブザーなるものが必要らしく、ネット情報で100均の防犯ブザーからその部品が取れるという情報を知り購入しました。超安上がりですね(笑)

押してもらうスイッチ

スイッチは種類も沢山あり大小様々です。こんなにあるんだなって思いました。コンパクトにしたかったので、小さ目のスイッチにしようと思ったのですが、あまりにも小さいと押しにくそうだったので、少し大きめのダクトスイッチを近くのホームセンターで購入しました。

試行錯誤の結果、プログラムのことを考えつつ組み立てるとこうなりました。超初心者はんだですが(笑)

下記の写真は完成した時のものです。コードも短かったので繋げたりしています(笑)

ESP32設定

ESP32ボードのGNDに赤色コードを繋げ、圧電ブザーのマイナス側に繋げています。

ESP32ボードのGNDに黄色コードを繋げ、ダクトスイッチ側に繋げています。

ESP32ボードの27ピンに赤色コードを繋げ、 圧電ブザーのプラス側に繋げています。

ESP32ボードの 25ピン に緑色コードを繋げ、ダクトスイッチ側に繋げています。

ケースもナット類も100均で買ったものです。のちのち分かったのですが、圧電ブザーはケースにテープで張り付けた方が音が大きくなりました。雑にテープで固定していますが(^_^;)

大まかですが、これが組み立てまでの経過です。(5日ほど格闘していましたけど)

次回は実際に書いたプログラムコードを掲載したいと思います。

お疲れ様でした!!

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