はじめに
愛用しているリュウドのキーボードのケースが少し傷んできたのと、いつでも持ち歩ける様にポーチにしたかったので革で作ることにしました。
このリュウドの折り畳みのキーボードが凄くコンパクトで便利が良いです。基本はスマホでブログを書いているので、外出先でたまに書くときは重宝します。
僕の持っている型は、Mac用のRBK-2300BTiです。現在は販売終了となっていますので、中古品しか手に入らないかもしれません。なので、保護する為にもケースを作ります。
では、またいつもの様にイメージを図に描いて型紙を作っていきます。
今回はポーチにしたいのと、スマホとかモバイルバッテリーとが入るくらいのポケットも付けたいと思ったので、こんなイメージにしてみました。
かなり簡単に描いていますが・・・
型作り
イメージが出来たので、型を作っていきます。まず製品の寸法を測り先程のイメージ図に書き出しておきます。
そして、型紙を革の厚みを考慮しながら作っていきます。付属のケースも参考にしながらこんな感じに仕上がりました。
左から本体用、マチ用(X2)、フラップ用、金具固定用(X2)、本体上面ポケットです。
X2と書いてあるのは同じものを2枚作ります。
けがきと裁断と穴あけ
型取りに、けがきをして裁断します。コーナーRは後で取るので直角に裁断しました。
それと、フラップ部分は最後に長さを調整するので、適当なな長さにカットしています。
コーナーRを取り縫い穴、刻印などの作業が全て終わり、下記の様な感じになりました。
作業方法は前回と同じ感じなので割愛しますm(_ _)m
手縫い
では無心で手縫いをしていきましょう(笑)
まず初めに、ポケット部分から縫いました。
そしてその逆のフラップ部分を縫い付けていきます。
ポケット部分とフラップ部分はどちらから取り付けても大丈夫ですが、フラップから先に取り付けるとフラップがぶらぶらして邪魔なのでポケットから取り付けました。
その後、サイドのマチを縫ってマグネットも取り付けました。
これでほぼ完成で、後はキーボードとスマホを収納してみて、フラップの調整後にマグネットを取り付けて完成です。
完成♪
裁断に少し時間がかかりましたが、特に問題なくイメージ通りに完成しました。収納してみてかなり使い勝手よさそうです。スマホを入れない時は、同じくらいのサイズのモバイルバッテリーや、僕のもっている2.5インチの外付けハードディスクも入りました。
これを持ち歩いてまたブログを書きたいと思います。
もしリクエストがあればメルカリに出品しようかなと思います。
それではまた(^^)/
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